Illustrator基礎編

概要

Illustratorの入門です。今からIllustratorを始めてみたい方、お仕事等でIllustratorを習得したい方に、最適な内容になっています。Illustratorの起動方法から始め、オブジェクトの選択・塗りや線の設定・ペンツールで線を引く・多角形の作成・整列・パスファインダー・アピアランスパネルの操作方法等、Illustratorに関する一連の基礎知識や操作を習得する事が出来ます。

学習項目

Illustratorの起動法。図形やイラストの選択・移動・回転・反転・サイズ変更の操作。

塗りや線の、カラー設定。グラデーションの操作。線の太さや種類の設定。

ペンツール(直線・曲線の描き方)・ブラシツール・消しゴムツール・スポイトツールの操作。

長方形・正方形・楕円・正円・多角形・星の描き方。

アンカーポイント(移動・追加・削除)の操作。方向線の角度調整の操作。

図形やイラストの前後移動・グループ化・ロックの操作。

パスファインダー・整列・スマートガイドの操作。

文字入力・編集の操作。

リキッドツール(液状にオブジェクト変形)。

エンベローブ(他のオブジェクトに合わせて、オブジェクトを変形)。

メッシュで変形。パスの変形(オブジェクトをラフな形に変形)。

スタイライズ(ドロップシャドウ・ぼかし・光彩)の操作。

アピアランスパネルの操作。レイヤーパネルの操作。

不透明度と描画モード。不透明マスクの作成。

押し出し・ベベル(3D設定)。マッピング(オブジェクトの表面にイメージ貼り付け)。

などです。


Illustratorとは

Illustratorは、アドビシステムズが開発したイラストレーションおよびグラフィックデザインソフトウェアです。ロゴ、アイコン、図形デザイン、イラストレーションなどの作成に広く使用されています。Illustratorはベクター形式で作業を行い、高品質なグラフィックを作成するために使用されます。

Illustratorは、多くのプロフェッショナルグラフィックデザイナーやイラストレーターによって使用され、広告、ウェブデザイン、出版物、マルチメディアプロジェクトなどのさまざまな分野で活用されています。ベクターイメージの利点は、サイズの変更時に画像の品質が失われないことです。そのため、Illustratorで作成された画像は、小さなアイコンから大きなポスターまで、さまざまなサイズで使用することができます。